Renderoの使い方
- 用意するもの
- 現在のシーンから書き出した静止画像。カメラの変更や後の設計修正に備え、編集可能なモデルを保管してください。
- できること
- プロンプトと部分編集で素材や雰囲気を検討できます。参照画像への対応はエンジンによって異なります。
- 確認する点
- Renderoが出力するのは画像です。シーンの形状、照明、マテリアル、アニメーションは、モデリングやレンダリングに使うアプリ側に残ります。
公開されているモデルビューとプレゼンテーション画像を見比べる
クレジットの仕組み
無料アカウントには、登録時に一度だけ50クレジットが付与されます。このクレジットは毎月補充されません。
レンダリングに必要なクレジットはモデルや解像度によって異なり、一部のエンジンでは処理時間にも左右されます。アップスケールには別途クレジットを使います。残高はアプリで確認できます。
プロジェクトの計画には、再生成や修正の分も見込んでください。クレジット残高から、完成画像を何枚作れるかが一律に決まるわけではありません。
執筆:Rendero | 編集部ガイド更新日:2026年9月8日
シーンベースのレンダラーでは、カメラ、モデル形状、照明、素材を直接操作できます。AI画像編集はそのシーンの1つのビューから始まり、モデルにはない詳細を加えることがあります。ツールを選ぶ前に、どの詳細なら変更してよいか決めてください。
修正内容に方法を合わせる
- 外壁仕上げを変える場合: AIで見た目を検討した後、窓の角と屋根の端を元画像に照合します。承認された仕様は別途モデルに反映します。
- 窓を移す、バルコニーの奥行きを増す場合: 先にモデルを修正します。新しい開口部と構造の関係が、必要なすべてのビューに表れていなければなりません。
- 同じ部屋を別のカメラから見る場合: 各ビューを同じシーンに基づかせます。AIを使った画像を並べ、家具、造作、素材の配置が変わっていないか確認します。
- 最終プレゼンテーションの場合: 承認されたビューを再現できる制作フローを選びます。画像編集を記録し、最新の図面と仕様に照らして結果を確認します。
従来のレンダラーにも違いがあります。BlenderのEEVEEのドキュメントでは、リアルタイムのラスタライズ方式と、パストレーシングに対する制限を説明しています。レンダリング方式だけで、画像の寸法や照明の正確さを証明することはできません。
モデルと画像の整合性を保つ
最新のモデルからビューを書き出し、比較元として保存します。素材や雰囲気を検討する間は、カメラと編集の目的をそろえます。次の案を試す前に、元画像と結果を並べて確認してください。
見た目の案が設計を変える場合は、その判断を3D・CAD・BIMモデルに反映します。画像上のバルコニーが本物らしくても、モデルのバルコニーが更新されるわけではありません。
既存のLumionシーンでは、Lumionの画像検討ワークフロー (英語)に沿って進め、承認された変更をシーンに反映してください。
クレイレンダーガイドでは、公開されたモデルとプレゼンテーションの画像ペアを、確認できる範囲とともに示しています。素材検討の計画に使えますが、AIと従来のレンダリングの速度比較を裏付けるものではありません。
部分編集では選択境界の確認手順に従い、採用、再調整、却下の理由を残します。
